水槽のバックスクリーンの貼り方|60cm用を切ってあとからセロテープで留めた記録

水槽のバックスクリーンの貼り方|60cm用を切ってあとからセロテープで留めた記録 熱帯魚

水槽の後ろに、GEXのバックスクリーンを付けました。立ち上げから8ヶ月、それまで背面に入れていたのは水槽関係の雑誌やフリーペーパーです。丸見えよりはましかな、という間に合わせでした。

ホームセンターにあったのは60cm水槽用だけ。うちの水槽は36cmなので、測って切って、セロテープで留めました。難しい作業ではありませんが、ペンで印が付かない、テープが少ないと剥がれる、という小さなつまずきが2つありました。

結論:60cm用を買って、横幅36cmに切って、セロテープを多めに留めれば貼れました

手順水槽を測る、スクリーンに目印を付ける、ハサミで切る、背面にセロテープで留める。あとから付けても問題ありませんでした

つまずき①スクリーンの表面はペンの色が乗りません。シールを目印にしました

つまずき②テープが少ないと端が剥がれます。上側と端を追加で留めました

バックスクリーンを取り付けた後の36cm水槽を正面から見た様子
付けたあとの水槽です。後ろに部屋が見えなくなって、魚の青と赤、水草の黄緑、流木の茶色がはっきりしました。

60cm用しか売っていなかったので、それを買いました

うちの水槽は36cmです。ぴったりのサイズはない。でも切ればいいか、と買って帰りました。買ったのはGEX バックスクリーン 60cm水槽用〈写真付き黒地〉GX-11、税込492円でした。

パンダコリドラスを迎えに行った日、ホームセンターの棚でGEXのバックスクリーンを見つけました。せっかくなら、ちゃんと水槽用のものを付けよう。そう思って手に取ったのですが、置いてあったのは60cm水槽用だけでした。

うちの水槽は36cmです。ぴったりのサイズはない。でも切ればいいか、と買って帰りました。買ったのはGEX バックスクリーン 60cm水槽用〈写真付き黒地〉GX-11です。

GEXバックスクリーンGX-11のパッケージ表面と裏面
パッケージの表と裏。片面が黒一色、もう片面が水草水槽の写真になっています。裏面には火気と直射日光の注意、縁で手を切らないようにという注意が書かれています。

調べてみると、GEXには45cm水槽用のGX-12もあります。通販で見ると30cm・40cm・60cm用が多く、36cm水槽にぴったりの製品は見当たりませんでした。うちのように少し大きめを買って切る形になりそうです。製品情報はGX-11の製品ページとGX-12の製品ページにあります。

サイズ別に探すならAmazonで「水槽 バックスクリーン」を探す/楽天で「水槽 バックスクリーン」を探すから見られます。

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黒か、水草の写真か。妻の一言で写真面にしました

このスクリーンは両面使えます。片面は黒一色、もう片面は水草がびっしり生えた水槽の写真です。うちは水草水槽なので、最初は黒でいいかなと思っていました。黒背景なら魚も水草も色が目立つし、シンプルです。

魚とエビに囲まれてほほえむ妻のイラスト

「水草が写っているほうがいいんじゃない?」

言われてみれば、そのとおりでした。今の水槽は、流木と照明を動かして光を通したあとで、以前ほど水草が密には茂っていません。本物の水草が戻ってくるまでの間、後ろに緑があれば水槽全体が寂しく見えない。それで写真面を表にしました。

バックスクリーンの写真面を部屋の壁に広げて確認している様子
切る前に、部屋の壁で広げてみました。少し離れて見ると、水草がかなり密に写っています。左右から中央に向かって水草、右に流木、中央に岩。

ここで、切る場所も決めました。このスクリーンは左右から中央に向かって水草が密に生えているデザインです。全部入れると背景の水草が主役になってしまうので、黒い部分を多めに残すように切りました。うちの水草を目立たせたかったからです。

貼り方の手順。測る、印を付ける、切る、留める

1. 水槽を測る

横幅は分かっていましたが、念のためメジャーを当てました。横も高さも実寸で確認します。

水槽の横幅と高さをメジャーで測っている2枚組の写真
左が横幅、右が高さ。水が入ったままの水槽の外側から測っています。
水槽の横幅 約36cm
水槽の高さ 約23cm
買ったスクリーン 60cm水槽用(GX-11)
切ったあと 水槽の幅に合わせて、高さ約23cm

2. スクリーンに目印を付ける。ペンは無理でした

丸まったバックスクリーンを手で押さえてメジャーで測っている様子
スクリーンは丸まった状態で売られているので、押さえながら測ります。
バックスクリーンにペンで切る位置の印を付けようとしている様子
最初はペンで。ところが、色が乗りません。

スクリーン側にも同じ長さを測って、切る位置に印を付けます。ここで最初のつまずきです。ペンで小さく印を付けようとしたのですが、表面が黒っぽくてつるつるしているせいか、なかなかはっきり色が付きませんでした。これだと切る場所が分からなくなりそうです。

メジャーの23cm付近に小さなクマのシールを目印として貼ったバックスクリーン
途中から目印をシールに変えました。メジャーの23cmのところに、クマのシールです。これなら一目で分かります。

ペンで印が付かないときは、小さなシールを貼る。うちで一番役に立った工夫はこれでした。家にあるものなら何でもいいと思います。

3. 切る前に一度合わせて、ハサミで切る

カット前のバックスクリーンを水槽の背面に当てて大きさを確認している様子
切る前に、水槽に当てて仮合わせ。いきなり切って足りなくなると困るので、ここで一度確認しておくと安心です。
目印に沿ってバックスクリーンをハサミでカットしているところ
シールの目印に沿って、普通のハサミで切りました。背景の水草が出すぎないよう、黒い部分を多めに残しています。

4. セロテープで留める。少ないと剥がれます

このスクリーンは、水槽に直接貼り付ける粘着シートではありません。背面に合わせて、セロテープなどで留めるタイプです。

バックスクリーンの端を水槽の背面に透明なセロテープで固定しているところ
水槽の背面に沿わせて、透明なセロテープで。最初は数か所だけでした。

最初は数か所をテープで留めました。ところが使っていると、一度か二度、端が「ペロン」と剥がれました。ここが2つ目のつまずきです。

そこで、上側や端など浮きやすそうな場所を何か所か追加で留めました。それからは剥がれていません。貼る作業そのものは難しくないので、最初から多めに留めておくのが正解でした。

パッケージの裏面に、縁で手を切る場合があると注意書きがあります。切ったあとの縁も同じだと思うので、扱うときは端に気をつけてください。

付けてみると、気泡が見やすくなりました

バックスクリーン取り付け後の36cm水槽の全体写真
取り付け後。本物の水草と背景の水草が重なって、奥にも続いているように見えます。よく見ると右上の黒い部分が斜めに曲がっていますが、細かいことは気にしません。

60cm用を切って、シールで印を付けて、セロテープを多めに留める。それだけで、8ヶ月間の間に合わせが終わりました。かかったのは492円です。右上の切り口は少し曲がっていますが、正面から見ている分には気になりません。

正面から見ると、思っていた以上に印象が変わりました。以前は後ろに部屋の壁が見えていましたが、背景が水草で統一されて、水槽の中に奥行きが出たように感じます。

もともと付けようと思った理由は、魚たちが少しでも落ち着いて過ごせるようにでした。人の動きや部屋の景色が後ろから見えにくくなるのは、そのままメリットだと思っています。ネオンテトラもパンダコリドラスも、今のところ特に変わった様子はなく、普通に泳いでいます。

黒い背景の前を泳ぐカージナルテトラと水草、上部に小さなエビ
近くで見たところ。左奥に背景の水草のシルエットが見えて、本物とつながって見えます。上のほうに稚エビもいます。

そして、個人的に一番よかったのが気泡です。照明が点いていると、水草が光合成をして細かな気泡を出します。8月に止まって9月に戻った、あの気泡です。その気泡が水草から離れて、水面へゆっくり上がっていくのが、黒っぽい背景になったことで以前よりはっきり見えるようになりました。

緑の背景に、小さな泡が上へ昇っていく。魚を見るだけでなく、今日は気泡がたくさん出ているな、と眺める楽しみが増えました。

雑誌の背表紙から、8ヶ月

1月に立ち上げてから、水槽の後ろにはずっと雑誌やフリーペーパーが立てかけてありました。魚が落ち着くように、という理由は本当でしたが、正直なところ「後ろが丸見えよりはまし」の域を出ていません。しかも立てかけているだけなので、水換えなどで作業していると、たまにストンと下に落ちました。

ホームセンターの棚で60cm用しかなかったとき、一瞬あきらめかけました。でも、切ればいい。ペンで印が付かなければ、シールを貼ればいい。テープが剥がれたら、増やせばいい。全部その場で思いついたやり方ですが、それで足りました。

本物の水草がまたモジャモジャになったとき、後ろの水草と合わさってどう見えるか。それが今の楽しみです。

よくある質問

バックスクリーンは、水槽を立ち上げたあとからでも貼れますか?

うちは立ち上げから8ヶ月経った水槽に、魚も水草も入ったまま、あとから付けました。背面の外側に当ててテープで留めるだけなので、中をさわる必要はありません。粘着シートタイプの製品だと事情が違うかもしれませんが、うちが使ったGX-11では問題ありませんでした。

自分の水槽のサイズ用が売っていないときは、どうすればいいですか?

うちは36cm水槽に60cm用を買って、測って切りました。ホームセンターには60cm用しかなく、調べてみると通販でも30cm・40cm・60cm用が中心で、36cm用は見当たりませんでした。GEXには45cm用のGX-12もあります。少し大きめを買って、ハサミで切るのが現実的だと思います。

テープは何を使えばいいですか?セロテープで大丈夫ですか?

うちは普通の透明なセロテープです。ただし数か所だけでは端が一度剥がれたので、上側と端を追加で留めました。それからは剥がれていません。ほかのテープと比べたことはないので、セロテープが最適かどうかは分かりません。多めに留めることのほうが大事でした。

黒一色と水草の写真、どちらの面を使えばいいですか?

GX-11は両面使えます。うちは水草の写真面にしました。今の水槽の水草が以前ほど密ではないので、背景に緑があるほうが寂しく見えないと考えたからです。黒一色のほうが魚や水草の色が映えるという考え方もあり、うちも最初はそのつもりでした。水槽の水草が茂っているなら黒、少ないなら写真、という分け方はあると思います。

貼ったあと、魚は驚きませんでしたか?

今のところ、ネオンテトラもパンダコリドラスも普段どおり泳いでいます。もともと後ろに雑誌を立てていたので、背面が隠れていること自体には慣れていたのかもしれません。何もなかった水槽にいきなり貼った場合にどうなるかは、うちでは分かりません。

後ろが決まると、水槽が完成に近づく

60cm用を切って、シールで印を付けて、セロテープを多めに留める。それだけで、8ヶ月間の間に合わせが終わりました。

魚のために付けたつもりが、一番喜んでいるのは眺めている自分たちです。緑の背景を、今日も小さな泡が昇っていきます。

今回使ったのはGEX バックスクリーン GX-11(60cm水槽用・写真付き黒地)です。製品情報はGEXのGX-11製品ページ、45cm用はGX-12の製品ページにあります。貼り方はGEX公式にもバックスクリーンの貼り方の解説があります。

※この記事は2026年9月、36cm水槽(約15L、2026年1月立ち上げ)での記録です。カージナルテトラ5匹、ネオンテトラ5匹、パンダコリドラス2匹、ミナミヌマエビ多数と同居しています。関連記事:水草の気泡が止まって、また出た/光を通すために流木・照明・水草を動かした/コリドラスの水合わせに50分

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この記事を書いた人

秋山裕史のプロフィール写真

秋山 裕史(あきやま ひろし)

兵庫県明石市在住。『夫婦、熱帯魚まみれ』運営者。

中学・高校時代に熱帯魚にのめり込み、実家の120cm水槽でディスカス、スポッテッドガー、ピラニア、エンゼルフィッシュなどを飼育。地元の熱帯魚店に入り浸り、業務用のCO2ボンベを自転車で運んでいたような中学生でした。

その後27年のブランクを経て、2025年10月に再開。きっかけは妻が買ってきた4.5Lのボトルアクアリウムでした。現在は36cm水槽(GEX AQUA-U WIDE 2.0/ADAアマゾニアVer.2/CO2添加)で、カージナルテトラ、ネオンテトラ、パンダコリドラス、ミナミヌマエビと水草を育てています。

カージナルテトラの縦泳ぎ、夏場の高水温、コケとの格闘。うまくいかなかった話を隠さず書くことを、このサイトの方針にしています。

本業はWEB制作・SEO(実務20年以上)。2018年より温泉・リゾートバイトの専門メディア『運命のリゾートバイトブログ』を運営し、海外メディア(Amateur Traveler、Dave's Travel Corner)への寄稿実績があります。

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